「建築家と造る」「建築家が造る」わずか一文字の違いですが、その意味するところは異なります。
多くの方は、建築士なら建築のすべてに精通していると、漠然と思っておられたのではないでしょうか。でも現実には、意匠設計・構造設計・設備設計・実施設計等に分業化されています。
もっぱら大規模建築に携わっている建築士さんの場合は、個人住宅を手がけたことがない方、現場にほとんど足を運んだことのない方もいらっしゃいます。
かつての棟梁のように、企画から現場監理まで建築の全てを見通すことのできる建築家は実は意外に少ないのです。
再びレギュラー放映に返り咲いた、人気番組「劇的ビフォーアフター」で、建築士の方が現場で指示を出したり、自ら作業を手伝っている場面が見られます。あれは番組の演出であって、建築士が現場で陣頭指揮を執ることはほとんどありません。
多くの建築設計事務所は「設計・監理」と看板を掲げていますが、監理の部分は図面上のことが多いのです。
国際的な建築家、安藤忠雄氏は「造るのは造り手の責任だが、住むのは住み手の責任」といったニュアンスの発言をしておられました。
安藤氏の作品は、植栽も建築に含まれていますので、20年後の姿が完成品となります。つまりその間のメンテナンス(コンクリート打ち放しの壁面は、5年ごとに防水塗料を塗り直します)は住み手の責任というわけです。
これも一種の協同作業でしょうが、住む方にとっては、ちょっとしんどいかもしれません。
実際あるTV番組で、安藤氏が自分の造った住宅に、あんな寒い家に住む気がしないと冗談をいっていました。どちらかというと痩せておられるので、寒がりなのでしょうけれど。
建築家に全てを任せる「建築家が造る」ではなく、つくる主体は、あくまでもお客さまの「建築家と造る」注文住宅をビルダーズブリッジは提唱します。
ビルダーズブリッジは、企画の段階から、引渡し後のアフターメンテナンスまで、お客様と建築家合作の注文住宅をプロデュースします。無料相談窓口までお問い合わせください。
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